ホンダは原点回帰、Sの系譜で3台のピッコロスポーツを同時展示だ!【東京オートサロン2012】




東京オートサロンは、メーカーも積極的に参加しています。
ホンダブースでまず目に付いたのが、3台のピッコロスポーツカーのそろい踏みでした。
まずはS600です。やっぱりいいなあ~。軽自動車を意識して、S800でないところが渋いですよね~!



おなじみビートも展示してあります。これはドアを開けて座ることができました。
20年ぶりに運転席に座りましたが、ホワイトメーターもゼブラシートもがっしりしたステアリングもそのままでした。専用オーディオが、液晶テレビに変わっていたのが唯一の違いでした。背景のビートの集合写真が凄いですよね。



そしてビートの横には、東京モーターショーで遠目に見ていたEV-STARが並んでいました。何でも昨日までの柵を取っ払って、間近でも見れるようにレイアウトを変更したのだそうです。大チャンスですよ~。

思い起こせば、ホンダは軽自動車から四輪に進出したメーカーです。Sの系譜で、軽自動車のピッコロスポーツからクルマをオモシロくしていく戦略なら大歓迎!60年代にも90年代にも負けないクルマの登場に、大期待ですね。

ちなみに「90年代国産車のすべて」で、当時のピッコロスポーツを紹介してます。こちらもどうぞ~。
https://clicccar.com/2012/01/12/100501

(拓波幸としひろ)