9代目アコードのコンセプトが披露されました【デトロイトショー】

北米で開催されているデトロイトショーで、ホンダ・アコードの9代目となるコンセプトカーが登場しました。

新型アコードシリーズは、次世代革新技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」米国モデルとして初めて採用し、レスポンスの良いCVTを組み合わせた2.4L直噴4気筒エンジン、3.5L V型6気筒エンジン(6速AT&6速MT)、ホンダ初となる2つのモーターで構成されるプラグイン・ハイブリッドと、全て新開発の3つの新型パワープラントを搭載します。

注目のプラグイン・ハイブリッドは「EV」「ハイブリッド」「エンジン直結」の3つの走行モードを使い分けることでシーンに応じた高効率のシステムを実現しており、ガソリン車は2012年秋、プラグイン・ハイブリッドは2013年の発売ということです。

日本で発売されるのは、おそらく4ドアセダン仕様でしょう。そして北米でもライバルにあたるトヨタ・カムリがハイブリッドのみだけに、アコードもハイブリッド専用となるかもしれません。

しかし近年、このクラスはドイツ車が話題の中心だっただけに、発売されれば日本車の復権に繋がるのでは? 期待したいですね。

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(佐藤みきお)