徳島の道の駅めぐり・その2【車中泊女子の全国縦断記】

道の駅『大歩危』
道の駅『大歩危』

道の駅『大歩危(おおぼけ)』
徳島県三好市山城町上名1335-1
国道32号線沿い
土讃線『大歩危』駅から約1km

 

ここは子泣き爺の出身地(笑)
写真右上のステッカーを思わず買ってしまいました! 赤ちゃんいないのに!(^▽^ゞ
『妖怪屋敷と石の博物館』(大人500円 小中学生300円)と共用で、売店、喫茶&軽食、足湯(12〜2月は閉鎖)、展望デッキ併設。
売店ではお土産のほか、パワーストーンも豊富に揃っています。

道の駅周辺は、大歩危・小歩危など名勝に囲まれており、砂岩が変成してできた砂質片岩(さしつへんがん)を眺めながらの大歩危峡船下りが人気。
遊覧船からは徳島県天然記念物の含礫片岩(がんれきへんがん)も身近に見ることができます。大人¥1,050、3才以上〜小学生まで¥525、2歳未満無料です。

藁葺建物で古文書等を数百点展示している『平家屋敷民俗資料館』(大人¥500、小学生¥300)まで約3km。

日帰り入浴は、『ホテル大歩危峡まんなか』(¥500)まで約500m、『大歩危温泉 サンリバー大歩危』(¥500)まで約3〜4kmです。

 

 

道の駅『にしいや』
道の駅『にしいや』

道の駅『にしいや』
徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内348-2
県道45号線沿い

 

道の駅『大歩危』(ラピス大歩危)から約8km。
売店、軽食、民芸品加工センター『山吹工房』(木工工作・木工加工体験室、そば打ちなど)併設の、コンパクトな道の駅です。
坂道の途中にあるので駐車場も斜めで、大型車はもちろん中型車でも停めにくいです。

観光には、重要有形民俗文化財『かずら橋』(渡橋料 ¥500/駐車場 普通車¥300)まで約4km。
山間に自生するシラクチカズラのつるを編んで作った日本三奇橋の一つで、長さ約45m、幅2m、高さ14m!
高所恐怖症の方は絶対に無理なシースルーぶりです。

日帰り入浴は、隣接の『祖谷渓温泉ホテル秘境の湯』。¥1,000とちょっとお高いですが、館内はとても広くて綺麗で休憩所に漫画本なども揃っているので閉館まで寛ぎました(^_^ゞ

(松本しう周己)

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この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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