長野の道の駅めぐり・その2【車中泊女子の全国縦断記】

道の駅『木曽川源流の里きそむら』
道の駅『木曽川源流の里きそむら』

道の駅『木曽川源流の里きそむら』
長野県木曽郡木祖村薮原163-1
国道19号線沿い、中央本線『藪原』駅からすぐ

2010年7月14日オープン。坂の途中にあり、駐車場が微妙に傾斜しています。
国道19号線沿いの道の駅は、おおむねトラックの利用も多いです。

物産館(直売所/お土産品)、お食事処『げんき茶屋』併設。
木祖村民が中心となって経営しているだけあって、道の駅自体はそれほど大きくはないのですが、アットホームな雰囲気です。
物産館は農作物を中心に、地酒、お六櫛(みねばりの木で作ったすき櫛)などが人気で、レストランでは木曽牛メニューがイチオシです。

 

 

道の駅『日義(ひよし)木曽駒高原』
道の駅『日義(ひよし)木曽駒高原』

道の駅『日義(ひよし)木曽駒高原』
長野県木曽郡木曽町日義4730-3
国道19号線沿い

中央本線『原野』駅から約1km、中山道の中間地点にあたります。
物産館(直売所/お土産品)、お食事処併設、それほど広い訳ではないのですが24Hトイレは2箇所あります。

昼食に『すんき蕎麦』を食べてみました。
『すんき』とはカブの葉の漬け物で、高菜漬けや野沢菜漬けに似ているのですが酸味が蕎麦に移っちゃってるので蕎麦好きにはおススメできません。別盛りにしてもらえばよかった。
蕎麦自体は石臼挽き手打ちで味わい深かっただけに残念。

日帰り入浴は、木曽駒天神温泉『清雲荘』まで約1km。かなり年季の入った建物で、浴室は離れになっています。
そのすぐ近くにある『木曽駒森林公園』には、マレットゴルフ場やテニス、釣り堀などがあり、バーベキューハウス、オートキャンプ場、木工体験『ゆうゆう工房』、郷土食体験『味わい道場』などの施設もあるので1日遊べます。
周辺は木曽義仲ゆかりの寺・史跡などが点在し、来年の大河ドラマの影響で観光も盛り上がっていますよ。

その3へつづく>

(松本しう周己)

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この記事の著者

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松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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