検電テスターを使って+(プラス)配線を探してみよう!【D.I.Y基本テクニック編】

「検電テスターの使い方」

クルマの配線は様々な配線がまとまっており、その色も赤、青、緑、黄など一目見ただけでは判別が不可能です。そこで持っていると便利なのが簡易検電テスター。今回はこちらの簡易検電テスターの使い方をまとめてみました!

(用意するモノ)

簡易検電テスター

写真のとおり、どれが何の配線だかサッパリわかりませんね。

まずはテスタ―のクリップを、ネジやボルトなどの車体の金属部分を挟みます(アースを取ります)。
ボディの塗装されていない金属部分はすべてマイナス端子として利用することができます。

続いてテスターの先端をコネクターなどの銅線部分に接触するように刺します。

テスターに付いているLEDが光れば、その配電がプラス配線です。

※キーを抜いたまま光れば常時電源配線。キーを1段回して光ればアクセサリー(ACC)電源配線です。各スイッチのON/OFFを繰り返し、それにリンクするようにテスターが反応すればそこがそのスイッチの配線になります。

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(取材協力 J-LUG)