おしゃれキャンプ「GO OUT CAMP」でおしゃれキャンパーに遭遇

この週末の10月1日、2日、雑誌「GO OUT」が主催する「GO OUT CAMP」に行ってまいりました。

個人的にキャンプは好きだったんですが、テントを張ったり仕舞ったりが面倒だったり、雨の日は辛いので、ハイエースのキャンパーを買ったんですよ。

ところが、キャンパーを買うと、「なんでどこでもキャンプできるはずのキャンピングカーで、普通車と同じ料金払ってキャンプ場に入らなきゃならないの?」という身勝手な理論が芽生えたものの、日本にはキャンプ場以外でキャンプする場所も勇気もなく、結果、道の駅で寝泊まりするような車中泊しかしなくなりました。

そのハイエースも手放してしまい、そんなこんなで久々のキャンプ場でのキャンプです。

でもアウトドアでファッションを楽しんでるっつーのがどうにもホンネではよくわかりません。

けど、行ってみると、なるほどね、って感じでした。

で、その中でも、クルマもオシャレに決めている方々をピックアップしてみました。

まずは、一番目立ってた三菱ジープ。

なんと1955年式だそうです。ロシアのUAZ(ワズ)を探しに行ったら見つけて、そのデザインに惚れて購入したそうです。ときどきバックに入らなくなるくらいだけど、普段にも十分使えてるそうですよ。

 

そして、オシャレキャンパーの定番、VW T2です。

1964年式です。サイドドア部分をテントにして、車内と2DK状態になってます。白いダクトはクルマのFFヒーターの温風をテント側に導くためのものだそうです。楽しいそうですね〜!

 

(小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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