【VICS × clicccar連動プレゼント企画No.05】ITSの先進性を実感できる ITSスポット(DSRC)対応ワンセグナビ [三菱電機 NR-HZ001S-2]

VICS × clicccar連動プレゼント企画の賞品紹介第5弾は三菱電機です(プレゼントの詳細キャンペーンサイトはコチラ>>>http://www.vics.or.jp/cp2011/carnavi/index.html

今回ピックアップする「NR-HZ001S-2は、ワンセグチューナーを内蔵したHDDナビで、7型モニターを採用し、本体にDVD/CDプレイヤーを内蔵しています。

三菱のナビといえば、ドラコンと呼ばれるステアリングリモコンによる操作性が特徴ですが、この「NR-HZ001S-2」も例に漏れずオプション「RE-HZ1(6300円)で対応。慣れれば画面を見なくても手元で操作できます。

7型ワイドモニターを搭載し、地デジはワンセグに対応。
CDやDVDはもちろん、CD-R/RWやDVD-VRフォーマットなどの多彩なメディアに対応

ボイスコントロールも用意しています。こちらも慣れてしまえば、音声読み上げや音声操作も便利でラクチンそのものです。音声操作の課題といわれている精度も一段と磨かれており、50音の施設名検索(約1000万件の施設を収録)が音声でできるほか、「近く」、「ファミレス」とキーワードを短く発話するだけで、認識するようになりました。音声操作は、発話が長くなるほど認識に難がありがちでしたから、使い勝手はかなり高まった印象です。さらに、音楽を聴きながらでもボイスコントロールが可能なので、音楽のボリュームを絞ったり、消したりする必要もありません。また発話する際は、「発話ボタン」を押してから操作する「ユーザー主導発話」を採用。自分のタイミングで音声操作のスタートができ、つぎに何を離すかを考えることも可能です。

ほかにもナビ画面のタッチコントロールやハードキー操作、付属リモコンによるコントロールももちろん可能です。合計4つの操作方法によるマルチリレーオペレーションを採用しているのが「NR-HZ001S-2の特徴のひとつといえます。

 

価格はオープン。実勢価格は11万〜12万円前後

 

ルート探索では、VICSセンターで収録された過去3年分の渋滞データを活かした「渋滞予測機能」を搭載しています。ITSスポット(DSRC車載器,別売りが必要)による渋滞情報はもちろん、別売りの光・電波ビーコンを加えれば、VICS FM多重放送と合わせ、広範囲の渋滞情報を入手可能(VICSはレベル3まで対応)。リアルタイムの情報を入手できるのが強みです。さらに、スマートICを考慮したルート探索にも対応しています。ほかにも、立体駐車場でも自車位置を正確に表示できる3Dジャイロの採用や、細い道でもルート探索と案内をする「細街路ルート探索」など、シーンを問わず頼れる探索・案内をしてくれるのが長所といえるでしょう。

地図表示/案内機能では、「ビジュアルシティマップ」や「都市高速入口イラストマップ」などの定番表示に加え、ナビ画面と映像の2画面を同時に表示する「PsideP画面にも対応しています。さらに、交差点の400m手前から施設アイコンなどを3D表示して案内する「リアル交差点案内・拡大表示やユーザーの思いを反映した「センシングリルート機能」を搭載。このリルートは、ルートをはずれて有料道路を降りた場合、「ユーザーが一般道を走りたいとナビが判断して一般道を優先します。逆に都市高速などに乗ったケースでは、同一料金区間内は高速を優先して案内する機能です。

 

3Dビューマップとスタンダードの2つの地図を同時に表示する「2画面表示や
「リアル交差点案内・拡大表示、建物の形まで表現する「詳細市街地地図」など
多彩なルートガイドでナビゲートする

 

オーディオ面は、iPodやUSBストレージに対応し、SD/SDHCカードに収録した圧縮音楽も再生できます。HDDミュージックフォルダーに最大3000曲収録可能で、楽曲情報をインターネットから入手できる「gracenote」も搭載しています。音質面では、車載用の立体音響システム「SRS CS Auto」を用意し、2ch音源でもマルチサラウンドで再生可能。センタースピーカーやサブウーファーがなくても5.1chに迫る臨場感を出すことができます。ポップやジャズ、クラシックなど6種類の音楽ジャンルから設定できる「グラフィックイコライザー」も用意し、難しい設定をすることなく音楽ジャンルにあった高音質で楽しめます。

ビジュアル面では、「放送局オートセレクトや「番組情報オートアップデートに対応するワンセグ視聴が特徴です。前者は走行中に受信エリアが変わって自動的に放送局を探し、自動切り替えする機能。後者は、電子番組表(EPG)を取得するのはもちろん、最新の番組情報が取得できます。また、自宅のDVDレコーダーで録画した番組を再生できるDVD-VRの対応と、DVDビデオの視聴ももちろんできます。

また、次世代ITSのITSスポット(DSRC)サービスにも対応しています。都市高速など見通しの悪い前方の道路状況や道路交通状況がナビ画面に配信されるシステムです。なお利用には、DSRC車載器「EP-490DBS(39,900円)」が必要です。

 

初めて走る道だと戸惑うことの多い都市高速入口でも
「都市高速入口イラストマップ」によりスムーズに侵入できる

 

そのほかにも、Bluetooth対応の携帯電話とナビをリンクしておけば、着信音と同時にナビ画面がハンズフリー画面に切り替わるBluetoothを内蔵。ビジネスでもプライベートでも使い倒せるのがうれしいところです。しかもお手軽価格で手に入るのが「NR-HZ001S-2の魅力といえるでしょう。

プレゼントの詳細キャンペーンサイトはコチラ>>>http://www.vics.or.jp/cp2011/carnavi/index.html

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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