フランクフルトショーでカンファレンスを最初に行ったBMWは、新型の「1シリーズ」やハイパフォーマンスモデル「M5」といった市販モデルとともに、電気自動車の「i3」とプラグインハイブリッド車「i8」というコンセプトモデルも発表しました。
このなかで注目したいのが「i8」です。そのスタイルは「これ、かっこいぃねぇ~♪」と日頃使わないチャラい言葉が出てくるほど魅力的です。いまどきのスーパーカーはこういう風になるんだと関心してしまいます。
外観だけでなく内装も近未来的ですが、BMWの伝統的なインテリアデザインのエッセンスが入っていることに注目です。
この「i8」ですが2+2のシートレイアウトでパッケージングをコンパクトにまとめ、さらに低重心化することで50:50の重量バランスを実現し運動性能を重視した設計となっています。
パワートレインは3気筒エンジンとモーターを組み合わせ、大型のリチウムイオンバッテリーを搭載しているためEV走行で35kmを可能としました。
エコモデルでも走りを重視するとうのはBMWらしく、会場を訪れたメディアから注目されていました。
(クリッカー編集部)