燃費だとか周回数だとか、といろいろ語ってきたレーシングECO耐久ですが、では一体誰が勝ったのか?
総合優勝は140周、燃費11.26km/Lでシティ!クラス2も優勝
2位は141周、8.76km/Lでロードスター。クラス2、2位。
周回数はロードスターが多かったのですが、燃費で泣きました。まさにレーシングECO耐久の狙い通りのリザルト!
ここでハイブリッド勢が入ってきました。139周で9.31km/L。ハイブリッドクラス優勝。総合では2位と僅差です。ハイブリッドで9km/h越えは超絶燃費作戦のプリウスを除けば2台だけ。やはりこの周回数を走りながら9km/Lを超えないと上位は厳しいか?
4位のロードスターは139周で9.12km/L。クラス2、3位。ロードスターは軽さを武器に好燃費が続出。ベスト6に3台も入ってきました。
5位のインサイトは138周、8.85km/L。ハイブリッドクラス2位。インサイトは見た目に反してけっこう速いのです。
そして6位はNOPROのロードスター。136周で9.33km/L。クラス1優勝。まぁ、いろいろあったのでこの周回数です。詳しくはレーシングECO耐久の次の記事で。
ホントに表彰式まで順位がわからないのですから、この順位が発表されるとどよめきと感嘆が入り混じった歓声が発せられます。
総合10位までのチームはかなり豪華賞品が出たうえに、南まことさんと一緒に写真撮影が出来るという特典付き。
初心者でも遅いクルマでも楽しくレースできるレーシングECO耐久。出てみたいと思う方は事務局のサイトへ。今年はもう1戦開催したい、と主催の大井さんもおっしゃっています。
レーシングECO耐久公式サイト http://www.d-rights.co.jp/ret2011/
(北森涼介)