豊田章男社長の本気度を感じさせるバージョンアップです【ノア/ヴォクシーG’s】

社長肝いりのプロジェクトとして、トヨタ「走りの味」を追求するスポーツモデルとして展開している「G’s」。今のところ第1弾の「ノア」と「ヴォクシー」しか発売されていませんが、第2弾はプリウス?それともヴィッツ?もしかしてマークX?などと予想されている今後の展開も楽しみなところです。

 

そんな「G’s」に関連するニュースが入ってきました。ついに第2弾か?と思いましたが・・・

ノアとヴォクシーのG’sに関するもので、内容は「運転席と助手席のシートを、ホールド性に優れた専用タイプへ変更」というもの。同時に、これまで赤が混じっていたシートカラーを黒一色に変更するとのことです。

ボクはこのニュースを聞いた瞬間に、トヨタの本気度が伝わってきました。だって、デビューから半年ちょっとしか経っていないのに、もうバージョンアップがおこなわれたんですから。せっかく生まれたブランドなのだから、しっかりと育てていって欲しいと願って止みません。

(工藤貴宏)

この記事の著者

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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