福島県に援助物資を搬入し、その後磐越道から東北道を経由して、仙台に到着しました。
ボランティアでなにか行動できないか、対策本部などに聞いてみようと思ってます。
さらに、被災地の状況をひとりでm多くの方にお伝えし、災害支援が増え、復旧が少しでも早く進むことを願っています。
どれほどの力がかかると、電柱がこのように折れるのでしょう。
大きな建物と船が横たわっています。津波の力、自然の猛威は想像を超えています。
ガソリンが不足していたと聞きます。
このクルマは給油口が開いていますが、錆たキズ跡とヘコミの感じから推測するに、津波で流されている時になにかにぶつかって、もしくは津波の漂流物が偶然激突して開いてしまったのでは? と思います。
こんな話もあります。給油口を壊して手動ポンプでガソリンを抜いている人がいましたが、家に保管していたキーが流されたため、自分のクルマの給油口を壊して、ガソリンを抜いていたそうです。
こんな災害時です、特殊な事情がいたるところに起こってます。悪意の搾取は許せませんが、誤解による思い違いは悲しいことです。みんなで協力して復興すること。それだけが希望です。
まだ津波の海水がひかない場所もあります。
けっこう大きな一軒家も、基礎だけを残して破壊されています。
これからボランティアの仕事を探しに行ってきます。
(Report:遠坂くん)
(千輪 毅)