「リーズナブルで軽量な鋳造スポーツホイール」として、走行会系ユーザーにも大人気のワークエモーションCR Kaiがモデルチェンジし、CR極として登場。その最大のポイントはアウターフランジまでスラリと伸びた長めのスポークデザインにあり! スポーツホイールにありがちな武骨さはまったくなく、スタイリッシュなルックスが特徴です。しかもスポークサイドやセンターホール周辺にいたるまで、余分なぜい肉は徹底的にカット。シャープさと軽快感を手に入れています。
もちろん、美形だからといって、軟弱になったりはしません。ワークではWFTと呼ぶフローフォーミング工法を採用。スピニングで金属を延ばしながら成形することで組織密度の高い金属を作ることができ、鋳造でも薄くてじょうぶな金属を作れるようになったそうです。これによって軽量化や剛性アップだけでなく、インナーリムの内径も広げられ、ビッグキャリパーや大径ローターの装着が可能になるなど、サーキット派にはうれしいかぎりです。