福島第一原発で活躍するアイツがいた【上海モーターショー2011】

上海モーターショーの会場で、今の日本と切っても切り離せない関係のスーパーマシンに出くわしました。

長いアームが特徴のコンクリート圧送車。本当の職場はビルの建設現場ですが、今は福島第一原発へも放水作業の応援に行っている、あのスーパーマシンですね。

それにしても、アームは長くて天まで届きそうなほど。横転しないのか、ちょっと心配だなあ。

ただ、福島第一原発で活躍しているのは三一重工製ですが、こちらはCIFA製です。

(工藤貴宏)

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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