日本よりニッポンらしい旧車は北米で見ろ!?

最近では街中で70年代の国産車を見かけることってめっきりありませんが、ここでは違います。
細かい説明をする前に、まずは動画をどうぞ。

実はこれ、ニッポンじゃなくて北米はカリフォルニアで毎年開催されているニッポン旧車イベント『Japanese Classic Car Show(略称JCCS)』のワンシーンなんです。
S2000を筆頭に、箱スカGT-Rやら初代セリカXXやら、Nッコロ(どうやら輸出仕様のN600)などが大集合!

いやー、何がうらやましいって、ノーマルだけじゃなくて「改造された状態でのヴィンテージカー」がきれいに保存・実走行しているってことですよね~。日本だとやっぱり「新車当時の完全ノーマルが一番偉い!」ってなっちゃいますもんねえ~。SR311フェアレディのローダウンなんて、カリフォルニアでしか見られないんじゃないでしょうか。

(ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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