【東京オートサロン】地味〜な感じだけどカユいところをかいてくれるような感動モノ! 超便利に使えるカー電子グッズがR−Specのデータシステムから登場

クルマの電化製品ってスペースの制約や純正品のコネクタなどあってなかなか好きな機器をつなぐことができないってありませんか?

そんな歯がゆい状態を救ってくれるパーツがありました。

前々からR−Specブランドのデータシステムでは、走行中に“助手席の人のために”テレビが見られるアダプターなど、「こんなのがあったら欲しいんだけどどこかで売ってないかな?」という製品がいろいろありました。

今回のオートサロンで見つけたのは、まずは純正ナビのモニターに好きな映像を映し出すビデオ入力ハーネスVHIシリーズ。


これがあれば外部入力端子がない純正モニターに地デジチューナーやDVDプレイヤーの映像を映すことができます(対応車種に限ります)。

 

次がAVセレクターAVS414。

 

ひとつのモニターに色んな機器から入力したいときセレクターが必要になりますが、これの優れている点は、入力信号がONになったらその信号に自動的に切り替えてくれるんです。

 

それから後から取り付けた地デジチューナーを純正のステアリングスイッチでチャンネル操作できるアダプターHOP001A。

車内でリモコンってなかなか使いづらいもんですよね。便利だと思います。

 

で、それらを使うための地デジチューナーがこちらのHIT7700。

サイズも小さくD2〜D4端子に対応しているのでハイビジョンがきれいに楽しめます。

 

どうですか? ツボを押さえたものばかりでしょ。

R−Specギャルの衣装もクルマ好きのツボを押さえててかわいいですね。

(小林和久)

 

 

 

地デジ化してますか?

お家のテレビは地デジでもクルマのテレビはまだアナログってかたも多いのでは・・・。

 

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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