トヨタは、4月23日(月)に開幕した北京モーターショーにおいて、3台のニューカーを世界初公開しました。
まず一台目のワールドプレミアは、中国で開発・生産が進められているハイブリッドコンポーネントを搭載するクルマのコンセプトモデル“雲動双擎(ユンドンショワンチン)”。
中国市場に合わせたハイブリッドシステムについて、プレスカンファレンスでは「ハイブリッド技術で、中国のお客様を笑顔にしていきたい。ハイブリッドの魅力を中国で生まれたハイブリッドカーで皆様にお届けしていく」と豊田社長は述べたそうです。
また、スモールクラスで新しいユーザーを獲得するために開発されたグローバル戦略車のコンセプトモデル“TOYOTA Dear~亲(チン)~”のセダンとハッチバックを世界初公開しています。
いまや最重要市場となったといえる中国マーケットにおいて、こうしたニューカーはどのような評価を受けるのでしょうか。
(山本晋也)