ジャガー E-Pace初の改良型はデザイン大刷新&290馬力のマイルドHV設定へ

■コックピットには12.3インチのデジタルインストルメントクラスタなど搭載

ジャガーのコンパクト・クロスオーバーSUV『E-Pace』の改良型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

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ジャガー E-Pace 次期型プロトタイプ

E-Paceは2017年7月にワールドプレミアされた後、翌2018年には日本市場にも投入され、2019年2月には特別仕様車「コネクテッド」が発表されています。

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ジャガー E-Pace 次期型プロトタイプ

捉えたプロトタイプは、2ヶ月前にキャッチした「F-Pace」同様に厳重なカモフラージュがほどこされています。入手した情報によれば、再設計されたバンパー、グリルを装備し、ヘッドライトやテールライトはグラフィックが刷新されるといいます。

パワートレインは、最高出力200ps・250ps・300psを発揮する3種の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン、2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボがキャリーオーバーされると予想されますが、最高出力290psを発揮するマイルドハイブリッドなど新たしいオプションを採用できる可能性がありそうです。

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ジャガー E-Pace 次期型プロトタイプ

キャビン内では、新デザインのステアリングホイール、12.3インチのデジタルインストルメントクラスタ、Touch Pro Duoインフォテイメントシステムの搭載が見込まれており、リフレッシュされたスイッチギア、新デザインのギアシフターなど、大幅な改良が期待できるでしょう。

ワールドプレミアは2020年後半とみられています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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