「ウニコ」はフランクフルトでデビュー! ランボルギーニの新型ハイブリッドは3基のモーターで1,000馬力を発揮か?

●ついに登場するランボルギーニ・ウニコ。パワートレーンはハイブリッド? フルEV?

昨年から噂のあるランボルギーニの新型ハイパー・ハイブリッドカー「ウニコ」(コードネームLB48H)が、9月10日開催のフランクフルトモーターショーで初公開されることがわかりました。

ただし一般には公開されず、顧客向けのみのプレビューとなる可能性もあるようです。最新情報によると、パワートレインは6.5リットルV型12気筒NAエンジン+電気モーターのハイブリッドが有力とされる一方、3基の電気モーターを搭載し、システム合計の最高出力は1,000psを発揮するプラグインハイブリッドとも噂されています。

以前、ウニコとは別に1,000ps級のモデルを計画している可能性をお伝えしましたが、どうやらウニコ自身の性能であることがわかりました。

エクステリアは、同社初のエレクトリックモデル「テルツォ・ミッレニオ」からインスパイアされたデザインが予想されており、価格は250万ドル(約2億7千万円)ながらすでに完売、プレミア価格となっている可能性もあるようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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