パナソニック「ストラーダ」のベーシックモデル・SSDカーナビステーション 「CN-E310D」が2019年1月中旬に発売

●パナソニック・ストラーダにベーシックモデル「CN-E310D」が登場

市販カーナビの中でも好調なセールスを続けているパナソニックの「ストラーダ」。上位機種から継承したという高いナビ機能とAV機能を搭載したベーシックモデルの「CN-E310D」を2019年1月中旬に発売すると発表しました。

メインとなるルート案内では、2018年6月に開通した東京外環自動車道の三郷南IC〜高谷JCTや、2018年3月開通の新名神高速道路の川西IC〜神戸JCTなども収録した最新地図データを搭載。なお、特例を除く高速・有料道路情報は、 2018年4月中旬開通分までで、国道・都道府県道は2018年2月開通分まで収録されています。そのほか、市街詳細地図や実物と同じデザインの方面看板など、 正確でわかりやすいルート案内が特徴です。

さらに、 交通情報サービス「VICS WIDE」に対応した渋滞回避機能「スイテルート案内」が搭載され、ルート案内中に交通状況が変わると渋滞を回避するルートを自動で再探索。準天頂衛星システム「みちびき」にも対応した高い自車位置測位精度を実現するとしています。

また、 AV機能でニーズの高い「BLUETOOTH Audio」に対応し、 手持ちのスマートフォンなどにある音楽をワイヤレスで再生でき、 手軽に車内でも楽しめます。なお、価格はオープンプライスで、市場想定価格は5万5000円前後となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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