【山形輸入車ショー2018】山形県で輸入車が前年比102.9%! そのワケは?

この週末も各地でイベントが多数開催されていますが、私は11月10日(土)山形県・山形市ビッグウイングで開催されている「山形輸入車ショー2018」のトークショーに出演させていただきました!

山形は現在、紅葉真っただ中。関東よりも一足早く赤や黄色に色づいた木々たちが出迎えてくれましたが、現地のタクシードライバーさんの話によると「例年より今年は雪が降るのが少し遅いかも」とのこと。今がまさにドライブにピッタリの季節。

「山形輸入車ショー」は2年に一度開催され、今回は県内の8ディーラー、13メーカーが出展し、選りすぐりの最新輸入車が勢ぞろい。

山形県で輸入車の新規登録台数をみると前年比102.9%で、やや昨年の同時期を上回っています。

また国内での販売をブランド別でみるとシボレーが182.5%、アルファロメオが177.8%、ロータスが173.9%などが大幅に前年比増。ほかにもシトロエン、ジャガーなどが前年を大きく上回っていますが、大躍進の陰にはおそらく新型のSUVの存在が大きく貢献していると思われます。アルファロメオは初のSUV「ステルヴィオ」、ジャガーも「F-Pace 」に続き小型サイズの「E-Pace 」が発売されていますから。
今回、会場を見渡しても、いろいろなサイズ、タイプのSUVが会場を彩っていました。

今回のトークショーのテーマは「女性ならではのクルマの楽しみ方や魅力」について。MCの方が女性で、しかもクルマに詳しくない方だったので、その方のリアルな反応を見ながら、女性でも興味を持ちそうなアウディの流れるライトやメルセデスベンツのインテリアのアンビエントライト、「Hi! メルセデス」のこぼれ話、「ウォーリーを探せ!」ならぬ「ウィリスを探せ!」といった「Jeepラングラー」の隠れアイコンの話などなど。

少しでも多くの人に魅力をお届けできたらいいのですが。

こういった輸入車ショーは各地で開催されています。

展示されるモデルも時期などによって変わることもあるし、一度にいろいろな実車に触れることができるチャンスです。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

そして私は国内で輸入車三昧の後、この後は中国でのクルマ事情に触れてきます。こちらもこうご期待!

吉田 由美