100億超えの投資!VWの新型クロスオーバー「T-ROCカブリオレ」、2020年デビューへ

フォルクスワーゲンは「T-ROCカブリオレ」の発売をアナウンスしていますが、そのレンダリングCGを入手しました。

「T-ROC」は車格的に「ティグアン」の下に位置し、「ゴルフ」に近い全長1840mmとなります。エクステリアは、2014年3月のジュネーブモーターショーで公開されたオープンモデル「T-Crossブリーズ」コンセプトから継承されます。ルーフにはファブリック・ソフトトップが採用され、スポーティで、躍動感のあるボディシルエットが魅力です。

VWはこの新型オープンに8,000万ユーロ(約106億円)を投資、ドイツのオスナブリュック工場で生産される模様です。同ブランドでは2020年までに20車種以上のクロスオーバーSUVの発売を計画しており、その1台となるようです。

パワートレインは7速「DSG」と組み合わされる2 リットル直列4気筒TDIターボディーゼルエンジンを搭載し、最高出力は184psを発揮します。また将来的には、最高出力300psを発揮する「R」や5ドアモデルが設定される可能性もあるとレポートされています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる