こだわり派の小林可夢偉選手が、カロッツェリア「サイバーナビXシリーズ 80周年記念モデル」でこだわりたいこととは?

ベルサール秋葉原で行われた「パイオニア 2018カロッツェリア新商品発表会」で、WEC(世界耐久選手権)やスーパーフォーミュラなど国内外で活躍している日本のトップドライバー・小林可夢偉選手のトークショーが行われました。

大の音楽好きで(自分でDJをすることもあるのだとか!)、ポップスからクラシックまで幅広いジャンルの音楽を聴くという小林選手は、昨年から愛車のオーディオシステムをリノベーションする「小林可夢偉のクルマリノベーション!」というパイオニアの企画に登場。

実際にリノベーションした感想を語りました。

「まずスピーカーを変え、その後にサブウーファーを積み、最後にカーナビを変えさせてもらったんですけれども、一つ一つ変えていくことで楽しみが増え、最終的にはこれ以上ないんじゃないかなというくらい満足のいくものが作れました。音はレーシングカーと似ているところがあって、突き詰めれば突き詰める程良い音を完成させてくれると感じました」

音へのこだわりと同様、料理にもこだわるという小林選手。なんと料理の器具や食器を買いに、かっぱ橋(東京)や京都にわざわざ行くのだそうです! そんなこだわり派の小林選手からすると、オーディオシステムのリノベーションと料理は似ているのだとか。

「皆さんが食べる料理にも塩コショウなどの調味料で自分好みの味付けにしていくと思うんですけれども、そういう感じでカーオーディオシステムもオーナー好みに味付けしていけるのが楽しいです!」

リノベーションをして、小林選手のカーライフに変化はあったのでしょうか。

「友達とキャンプに行く事が多いんですけれども、友達をクルマに乗せると『この音、何?』と聞かれることが多くなりました。音が良いと気持ちがよくなって、キャンプに行くまでに十分楽しめるんですよね。だからこそ音は奥が深いというか、人を楽しませる力を持っているんだなというのも体感しました」

音を楽しむために、クルマに乗り込むこともあるのだそう!

「クルマの中が、僕にとっての音楽ルームになりました。だから音楽を聴きたいがためにクルマに乗って、ドライブへ行ったりということもあります。後、音が良いとその日のエンジンのかかり方が違い、良いスタートがきれるように思います」

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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