MQBベース最後のモデルになる? アウディ・TT改良型、ニュル高速テスト開始!

アウディのコンパクト・クーペ「TT」改良型がニュルブルクリンクで高速テストを開始しました。

2021年にも登場が予想される次世代型には「MLB Evo」プラットフォームが採用されると思われるため、この改良型は「MQB」プラットフォームベース最後のコンパクトモデルとなる可能性が高いと予想されます。

キャッチしたテスト車両は、ヘッドライトに現行の物を再装着させていますが、テールライトはリフレッシュされ、グリルはメッシュになります。エアダクトは立体感のあるスポーティなデザインが採用されているようです。またサイドシルやリアバンパーに「Sライン」仕様が装着されており、フェイスリフトのタイミングで標準装備となる可能性があります。

パワートレインは、1.8リットルTFSIに代わり2リットルユニットを搭載、最高出力は245psを発揮しますが、目玉はVWが新開発する48Vマイルドハイブリッドの1.5リットル直列4気筒ターボ「1.5 TSI Evo」搭載モデルです。

ワールドプレミアは2018年秋以降となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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