車種専用設計で圧倒的なフィッティング性の良さを見せつける「ビッグX」シリーズでカーナビ画面の大型化に先鞭をつけ、天井取付型モニターの「リヤビジョン」で後席用モニターの大型化とフィティング性の高さを実現したアルパイン。
2017年の東京オートサロンでは、「クルマを創造する。アルパインスタイル」をテーマに掲げた「ALPINE STYLE」をデビューさせました。コンプリートカーとしては、トヨタ・ヴェルファイア、トヨタ・ハリアー、マツダ・CX-3、ホンダ・ヴェゼルを出展。
従来の「ビッグX」やリヤモニターなどはもちろんのこと、シートカバーやステアリングなどのインテリアパーツも新たに開発しています。
エアロダイナミクスパーツやアルミホイールなどのエクステリアパーツもオリジナルパーツとして作り出すなど、クルマ一台丸ごとコーディネイトしているのが「ALPINE STYLE」で、容易には開発できないナビやオーディオまわりに強みを持つアルパインならではの強みといえそう。
なお、東京オートサロンに出展されている「ALPINE STYLE(アルパインスタイル)カスタマイズカー」は、単なる参考出品ではなく、アルパインの公式直販Webサイト「アルパインストア」および、アルパインスタイルオーソライズドディーラー1号店「ニューズカーズ」(福岡県)にて、2017年4月1日より販売される予定になっています。
(文/写真 塚田勝弘)