【東京オートサロン2017】スバルの2017年モータースポーツ参戦体制発表!辰己監督の続投が決定

東京オートサロン2017のスバルブースで、今年のモータースポーツ参戦体制が発表されました。

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一部では辰己総監督の勇退説が流れていましたが、今年も続投が決定。ファンにはうれしい発表となりました。

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ドライバーのラインナップも発表され、SUPER GTは昨シーズンに引き続き井口 卓人選手と山内 英輝選手のコンビ。

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ニュルブルクリンク24時間レースは、昨年までの2連覇メンバーであるカルロ・ヴァンダム選手、マルセル・ラッセー選手、ティム・シュリック選手、山内英輝選手の布陣。

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監督も引き続き菅谷監督がつとめ、必勝態勢で3連覇を目指します。

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マシンラインナップの注目はSUPER GT。投入されるマシンには新しい駆動システムを投入すると発表されました。

これまでのコーナーが早いマシンから、ストレートも早いマシンへと進化する予定とのこと。昨シーズンはシリーズチャンピオンも射程圏内だったこともあり、今シーズの戦闘力アップには大きな期待が高まります。

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ニュルブルクリンク24時間レースでは、3連覇を目指してWRXのエンジンをはじめ各部をリファイン。戦闘力向上とともにカラーリングもリニューアルされています。また、GRC(グローバルラリークロス)にも昨シーズンに続き参戦を表明。スバルのモータースポーツの定番の競技へなりつつあるようです。

今シーズンもスバルのモータースポーツから目が離せません!

(井元 貴幸)