メルセデス・ベンツ Eクラスに流麗な「2ドアクーペ」が登場!

メルセデス・ベンツが12月14日、新型Eクラス・クーペの画像を公開しました。

Mercedes-Benz_E-class_Coupe

先代の流麗なボディシルエットをさらに進化させており、Bピラーを廃したスッキリとしたサイドビューは見る者を魅了します。

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「アバンギャルド」に対して「AMGライン」は前後バンパーやサイドスカートの意匠が異なり、サイドウインドウモールを黒色化、ダイヤモンド・ラジエータグリル内のドットをクロムめっき化するなど、差別化が図られています。

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LED式マルチビームヘッドランプの採用に加え、LED式テールランプはドアロックを解除すると車両内側から外側に、ロックするとその逆にそれぞれ流れるように順に発光するシーケンス制御を採用。

Mercedes-Benz_E-class_Coupe

インテリアでは、12.3インチ・ディスプレイを2面並べたバーチャル・インストゥルメントを採用しており、「クラシック」、「スポーツ」、「プログレッシブ」の3種類の中から画面をチョイスすることが可能になっています。

Mercedes-Benz_E-class_Coupe

もちろん、Eクラスセダン同様に部分自動運転システムを搭載、ロングドライブを快適にこなすことができます。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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