「ドラレコ」の売れ筋は1万5000円〜2万円、テーマは「小型・高性能化」!?

ドラレコが売れています。GfKジャパンの発表(2016年3月8日)によると、自動車保有者におけるドライブレコーダー(ドラレコ)の認知度は97%と非常に高いものの、製品を認知しているドライバーのドラレコの保有率は16%だそうで、認知していない人を含めると保有率は知名度の割にまだ低い印象を受けます。

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出荷台数は年々右肩上がりで拡大していて、GfKジャパンや新製品を投入したケンウッドなど、平均単価も上昇すると予測しています。

2015年1月は1万5000円〜2万円の価格帯が30%だったのが、2015年7月には45%に、2016年の予想では52%まで拡大。さらに2万円〜3万円以下の価格帯も、同時期で8%、11%、15%と着実に増えています(ケンウッド推定、予測)。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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