世界の新ベンチマーク「プジョー308」がシンプルなグレード構成になって魅力を訴求

2014年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたプジョー308は、日本仕様の心臓部である1.2リッター3気筒ターボエンジンが、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015も受賞したという世界的に高い評価を受けているCセグメントハッチバック。

まさに、新しいベンチマークといえる存在です。

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そのプジョー308が、ラインナップを一新。ハッチバック、ステーションワゴンのいずれも2グレード構成とするシンプルなラインナップに生まれ変わりました。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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