9月25日の本日、中部国際空港通称セントレア駐車場でD1チャンピオンズが開催されています。
D1GPでの優勝経験者や今シーズンの上位選手などが集まり、いろんな角度で一番を決める闘いを行っております。
さきほど行われた「単走ノックアウト」では、18名の選手がそれぞれ単走を走り、上位選手8名に減り、4名に減り、2名に減って、最終決戦が行われました。
最後まで残ったのはBMWの上野高広選手とAE86の日比野哲也選手。
最終的に、両者とも100点を獲得しながら、機械での審査点によって98.38ポイントと98.15ポイントを獲得し、上野選手が優勝しました。
上野選手はソアラでD1を戦ってきて、2シーズン前からBMWにチェンジ。しかし、ドリフト向けはもちろん、チューニングパーツも過去データもほとんどない中、単独でがんばってきました。
今シーズンの中盤から、やっとステアリング系のセッティングが決まり、上位に食い込みだしたところです。
周りの選手も上野選手のガンバリを見てきていたので、うれしそうに優勝をたたえ合ってましたよ。
上ちん、おめでとう!
(小林和久)