公開間近!? フォード最小の高性能SUV「プーマST」のプロトタイプをニュルでキャッチ

■最高出力198ps・最大トルク290Nmを発揮し、6速MTとセットに

フォード最小のハイパフォーマンス・コンパクトSUV、「プーマST」の市販型プロトタイプをカメラが捉えました。

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フォード プーマST 開発車両

ニュルでキャッチした最新プロトタイプは、フロントスプリッターに貼られたステッカーを除いて完全フルヌードです。

ベースモデルとは異なる大きなエアインテークや、ブラックリップ付きの深いフロントバンパーやルーフスポイラーを始めとするエアロパーツ、デュアルエキゾーストパイプなどを装備しています。

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フォード プーマST 開発車両

キャビン内では、レカロスポーツシート、スポーツステアリングホイール、センターコンソールにはカーボンファイバートリムなど、スポーティさでベースモデルと差別化を図っています。

パワートレインは「フィエスタST」と共有する1.5リットル直列3気筒エンジンを搭載。最高出力198ps、最大トルク290Nmを発揮し、6速MTと組み合わされます。

フィエスタSTでは0-100km/h加速6.5秒とプーマSTでは若干遅くなることが予想されますが、7秒未満は確実と言えそうです。

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フォード プーマST 開発車両

フォードでは、ルーマニアにある「Craiova」(クライオバ)工場にてベースモデルと一緒にSTも生産することになります。

プーマSTのワールドプレミアは、今夏以降と伝えられていますが、プロトタイプの状態から見て、突然公開される可能性もありそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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