ライバルはフェラーリ!? ロータスがミッドシップ・HVスポーツカーを開発中?

■V6エンジン+電気モーターによる最高出力は500ps超!

英・ロータスは、今夏前にも全く新しいスポーツカーを発表する可能性が高いことがわかりました。

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ロータス エスプリコンセプト

Autocar誌によるとその新型モデルは、トヨタ製V型6気筒+電気モーターのハイブリッド・ミッドシップで、フルEV「エヴァイア」や、2010年に公開された「エスプリ・コンセプト」にインスパイアされたエクステリアを持つ2シーターが予想されるといいます。

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ロータス エスプリコンセプト

最新プラットフォームにより、現在のロータスモデルと次世代モデルとのギャップを埋めると伝えられています。この新しいリベットで接合されたプラットフォームは、次世代ロータスモデルを支えることになるようです。

搭載されるハイブリッドシステムはロータスが独自開発しているとみられますが、親会社「ジーリー」の姉妹ブランド・ボルボが販売するハイブリッドシステムと同じテクノロジーが採用される可能性もあるようです。

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ロータス エスプリコンセプト

V型6気筒+電気モーターによる最高出力は500psを超えるとみられ、「エヴォーラ410」を凌駕する加速を持つといいます。

V6ハイブリッドといえば、現在フェラーリが現在同パワートレインの新型モデルを開発している可能性があり、実現すれば市場で激突するのは必至といえそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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