公開直前!BMW 6シリーズGT、初の大幅改良へ…フルヌード激写

■5月27日、韓国イベントで初公開…現行型より精悍なフロントマスクが露出

BMWは、5月27日にも韓国にて「6シリーズGT」(グランツーリスモ)改良新型を発表予定ですが、その市販型プロトタイプをカメラが捉えました。

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BMW 6シリーズGT 市販型プロトタイプ

6シリーズGTは2017年、第4世代となる現行「G32」型に、「5シリーズ グランツーリスモ」後継モデルとして設定、これが初の改良新型となります。

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BMW 6シリーズGT 市販型プロトタイプ

ほぼフルヌード状態で入手したプロトタイプの画像は、G30「5シリーズ」改良新型と同様に新デザインのL字型LEDデイタイムランニングライトを装備、「4シリーズ」新型のように巨大化されていない通常サイズのワイドキドニーグリル、縦型のコーナーエアインテークなど現行型より精悍な顔つきとなった印象です。リアエンドでは、テールライトが現行型のように見えますが、プロトタイプのため、発表時には「5シリーズ」改良新型のような「逆アイスホッケースティック」デザインに変更されている可能性もあるでしょう。

キャビン内では、インフォテイメントシステムやデジタルダイヤルのアップグレードに加え、インテリアの色やトリムのアップグレードに重点がおかれます。

パワートレインは、最高出力255ps、最大トルク400Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャー、最高出力382ps、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボチャージャーのほか、48Vスタータジェネレーターを装備するマイルドハイブリッドシステムが追加されると予想されています。

BMWは、5月27日の韓国でのイベントにてこの5シリーズ改良新型をデビューさせることを正式に発表していますが、この6シリーズGT改良新型も同時公開となる予定です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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