ジャガー・F-PACEが「XE」顔になる!? 初の改良で「S」には48Vマイルドハイブリッド設定へ

■薄くワイドなヘッドライトを装備しエクステリアを刷新

ジャガーの主力クロスオーバーSUV「F-PACE」の改良新型プロトタイプが極寒のスカンジナビアでウィンターテストを開始しました。

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ジャガー F-Pace 改良新型 プロトタイプ

初代であり現行モデルは2016年に発売されており、これが初の改良モデルとなります。

捉えたプロトタイプは、大きく変更されるフロント&リアエンドをカモフラージュしており、ディテールは不明です。しかし、新型で大刷新されたセダン「XE」から継承されると見られる薄くワイドなヘッドライトのアウトラインが徐々に見えてきているほか、テールライトのグラフィックも変更されます。

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ジャガー F-Pace 改良新型 プロトタイプ

以前のプロトタイプでは、円形の排気口が丸い穴から出ていただけでしたが、最新プロトタイプでは楕円形のエキゾーストシステムを確認することができます。

コックピットは布で覆われていますが、インフォテイメントシステム、ダッシュボードレイアウト、ステアリングホイールやギアセレクターのアップデートが予想されます。

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ジャガー F-Pace 改良新型 プロトタイプ

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル&ガソリンターボエンジンのほか、上位モデル「S」は3.0リットル直列6気筒+48Vマイルドハイブリットの搭載が有力です。

F-PACE改良新型のワールドプレミアは、2020年後半あるいは2021年初となりそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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