■ハイブリッドの「e:HEV」が72%。人気グレードは「HOME」で47%
2020年2月13日に発表された新型ホンダ・フィットの初期受注台数が発表されました。累計受注台数は、約1か月後となる3月16日時点で31,000台を超え、月間販売計画の3倍以上となる好調な立ち上がりとしています。
以前お伝えしたよりも、発売約1か月後のハイブリッド比率は高く、「e:HEV」は72%、ガソリン仕様は28%となっています。5タイプ用意されるうち、人気グレードは「HOME」で47%に達しています。続くのは「BASIC」で19%。「CROSSTAR」が14%、「LUXE」が14%、「NESS」は6%。
ハイブリッドの人気ボディカラーは、「プラチナホワイト・パール」が24%、「プレミアムサンライトホワイト・パール」が19%、「ルナシルバー・メタリック」が11%。
ガソリン車は「プレミアムサンライトホワイト・パール」が24%、「ルナシルバー・メタリック」が17%、「プラチナホワイト・パール」が13%となっています。
主な好評ポイントは、「極細のフロントピラーや水平基調のインパネと、シンプルで見やすいバイザーレスメーターがもたらす心地よい視界」「ホンダ初採用のボディスタビライジングシートによる快適な座り心地」「日常シーンのほとんどをモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現するe:HEVの乗り心地のよさ」「安全で心地よい運転をサポートする、全グレードに標準装備となる先進の安全運転支援システムのHonda SENSING」などとなっています。
(文/塚田勝弘 写真/前田惠介)