発表秒読みか!? レクサスの最高級ミニバン「LM350」のティザーイメージを入手!

■LM300hの上に位置、3.5リットルV型6気筒NAエンジン搭載

レクサスはブランド初のミニバンとなる「LM300h」を公開していますが、そのハイスペックモデルとなる「LM350」が間もなく発売されることが、レクサス香港の公式インスタグラムでわかりました。

レクサス LM350
レクサス LM350 ティザーイメージ

LM300は、2019年4月の上海モーターショーで世界初公開されました。トヨタ「アルファード」をベースとし、2列4人乗りと3列7人乗りレイアウトを設定、ファーストクラスレベルの最上級の空間を提供してくれます。エクステリアは、同ブランドのアイデンティティ、スピンドルグリルを装備し、ロールスロイスやベントレーを意識した高級感を演出しています。

レクサス LM300h_001
レクサス LM300h

4シーター仕様の室内では前後がパーテーションで仕切られ、その背面には26インチ大型ディスプレイを配置、シートには電動マッサージ機能を装備、エアコンやオーディオを合わせてタッチスクリーンで操作が可能となっています。

パワートレインは、LM300hが2.5リットルのハイブリッドであるのに対し、LM350では、3.5リットルV型6気筒NAエンジンを搭載するといいます。レクサス香港のインスタグラムでは、このティザーイメージとともに、「究極のモバイルラウンジLM350は世界を征服し、魂を鼓舞するプライベートスペースであり、間もなく香港に到着する。今すぐ予約せよ」というメッセージが添えられています。

メッセージの通り、すでにHPから予約スタートしており、正式発表も近いと見られます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる