アウディ A3セダンの次期型プロトタイプをキャッチ! 刷新された新ボディを捕捉

■フロントマスクやボディシルエットはまさに「ベイビーA6」

アウディのコンパクトモデル「A3」の派生モデルとなる「A3 セダン」市販型プロトタイプを、豪雪のスウェーデン北部でカメラが捉えました。

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アウディ A3 セダン次期型プロトタイプ

次期型はVWグループ最新世代の「MQB」プラットフォームを採用、ホイールベースが延長されるほか、軽量化・剛性アップが見込まれています。

カモフラージュが重いエクステリアからは市販型ユニットが組み込まれたヘッドライトが見て取れるものの、偽装がされており最終デザインは不明です。またワイド化されたメッシュグリル、コンパクトに修正されたコーナーエアインテークを装備。リアエンドでは、アウトラインやグラフィックが再設計されたテールライトが確認でき、「ベイビーA6」と呼べそうです。

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アウディ A3 セダン次期型プロトタイプ

予想されるパワートレインは、1.0リットル直列3気筒ガソリンターボエンジンをエントリーモデルに設定するほか、1.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン、最高出力200ps以上を発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンをラインアップ。また「S3」には、最高出力320psとも噂される2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン、頂点には最高出力420psを発揮する2.5リットル直列5気筒ガソリンターボエンジンを搭載する「RS3」が設定される可能性が濃厚と言えるでしょう。

キャビン内では、インフォテイメントがセンターコンソールに統合されるため、タブレットは不要となります。ワールドプレミアは「A3 5ドアスポーツバック」が2020年初頭にデビューする予定で、セダンは春以降が有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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