リマックの新型ハイパーカー、正式車名と市販型モデルを3月発表へ!

■1914馬力のハイパーカー「C_Two」は市販名ではなかった!?

リマックは、今年3月のジュネーブモーターショーにて新型ハイパーカー「C_Two」を発表、これが量産プロトタイプと思われていましたが、2020年3月の同モータショーにて、市販型モデルを発表するとともに正式車名が公表される可能性が高いことがわかりました。

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リマック ハイパーカー C_Two

C_Twoはクワッド電気モーターを搭載、最高出力1914hp・最大トルク2,300Nmを発揮し、0-100km/h加速1.85秒・0-300km/h加速11.8秒・最高速度412km/hと世界トップクラスのハイパーカーです。バッテリーには120kWh大容量のリチウムマンガンニッケルを採用し、1回のフル充電での航続は最大650km、約30分で80%の充電を完了します。

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リマック ハイパーカー C_Two

ボディには、カーボンファイバー製モノコックを使用、電動パワートレインはモノコックと一体設計されており、大幅な軽量化が図られています。キャビン内ではカーボンファイバートリムパネル、デジタルクラスタ、ダッシュボードのセンターには、大型インフォテインメントシステム・ディスプレイを装備しています。

最終市販モデル、車名が3月に発表された後、世界限定150台で販売される予定です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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