■これが本当に次期BMW M3なのか? 巨大グリルがついに露出
BMWは、高性能モデル『M3』『M4』に巨大キドニーグリルが採用されると噂されていますが、それを証明すべく衝撃の写真を入手しました。
このインサイダー写真は、先日のリアビュー同様にBMWのチューニングを専門とする「Evolve Automotive」から送られてきたものです。
生産ラインで撮影された「M3セダン」(G80型)プロダクションモデルは、まさに2019年9月のフランクフルトモーターショーで初公開され話題となった「BMW コンセプト4」からインスパイアされた巨大キドニーグリルを装着しています。
詳説するならば旗艦クロスオーバーSUV「X7」より大型なのはもちろん、コンセプト4より幅がタイトな分、縦がより長くさえ見えます。またコンセプト4を彷彿させるシャープなヘッドライトや、立体感のあるサイドベンチレーションもかなりアグレッシブです。
パワートレインは、ハードコア・クロスオーバーSUV「X3 M」や「X4 M」から流用される3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載。エントリーモデル「ベース」は最高出力454ps、ミドルモデル「ピュア」は480ps、トップモデルとなる「コンペティション」は最高出力510psと予想されており、8速ATと組み合わされる「M xDrive」四輪駆動が搭載されると見られます。
ワールドプレミアは2020年半ばと予想されていますが、11月のロサンゼルスモーターショーでのサプライズも噂されています。
(APOLLO)