BMW 5シリーズ ツーリング、大幅改良でワイドタッチスクリーン搭載へ!

●5シリーズツーリングの改良型をキャッチ。室内が大幅改良され、PHEVモデルも導入

BMW「5シリーズツーリング」の改良型プロトタイプを、これまででもっともカモフラージュが軽い状態でカメラが捉えました。

BMW 5シリーズ ツーリング外観_002
BMW 5シリーズ ツーリング改良新型 プロトタイプ

捉えたテスト車両は、外側にターンシグナルを備えるL字型LEDデイタイムランニングライトが確認できるほか、ワイドになるキドニーグリル、再設計されるバンパーやテールライトの一部が確認できます。

BMW 5シリーズ ツーリング内観_001
BMW 5シリーズ ツーリング改良新型 プロトタイプ

また初めて撮影に成功したコックピットには、よりモダンでワイドな12.3インチデジタルインストルメントクラスタや、最新技術機能を搭載し、大型化されたインフォテイメントシステム用のタッチスクリーンディスプレイが見てとれます。

ステアリングホイールは新デザインとなり、新しいコントロールボタンのセットを搭載していることもわかります。

BMW 5シリーズ ツーリング外観_006
BMW 5シリーズ ツーリング改良新型 プロトタイプ

パワートレインの注目は「7シリーズ」に新たに設定されたPHEV、「745e」のシステム流用です。

745eは往来の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン+電気モーターではなく、3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンを軸にした新たなPHEVシステムとなります。システム合計出力は389psを発揮しますが、新たに加わる「545e xDrive」ではデチューンされ、最高出力375psが予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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