●新たにマツダのカーラインアップに加わる新世代商品の第3弾
内燃機関の開発に邁進しているマツダですが、市場に合わせてEVの投入もすでに宣言しています。さらに、トヨタとデンソーと共にEV C.A. Spiritを立ち上げ、SUBARU、スズキ、ダイハツ、日野、いすゞ、ヤマハ発動機と仲間を増やしています。
そんな中、今秋に開催される東京モーターショーで、マツダ初の量産EVを世界初公開すると発表しました。新型EVは、新たにマツダのカーラインアップに加わる新世代商品の第3弾という位置づけ。マツダの開発哲学である人間中心の設計思想をもとに、EVならではの特性を最大限に活かすことで、ドライバーが自然に、心から運転を楽しむことができる走りを実現するとしています。
出展車両は世界初公開される量産EVをはじめ、発表されたばかりのMazda CX-30をはじめ、MAZDA ROADSTER、MAZDA3 FASTBACK、MAZDA3 SEDAN、MAZDA CX-5、MAZDA CX-8という市販車が出展予定になっています。
(塚田勝弘)