SUBARUから新型レヴォーグのプロトタイプが登場【東京モーターショー2019】

●「誰もが自分の意思で、運転をどこまでも愉しめる未来」の実現を目指した新型レヴォーグ

2019年10月23日〜24日のプレスデー、10月25日から11月4日まで一般公開される東京モーターショー。

SUBARUブース最大の注目は、世界初公開の新型「レヴォーグ プロトタイプ」で、ほかにも特別仕様車の「WRX STI EJ20 Final Edition プロトタイプ」「インプレッサ スポーツ 2.0i-S EyeSight」の大幅改良モデル(10月発売予定)、同じく10月発表予定で一部改良の「SUBARU XV Advance(e-BOXER搭載車)」などが登場します。

そのほか、市販モデルの「フォレスター Advance(e-BOXER搭載車)」、参考出品の「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」、2019年のSuper GT参戦車両の「SUBARU BRZ GT300 2019」も出展されます。

SUBARUブースの東京モーターショー
東京モーターショーで世界初公開される新型レヴォーグ プロトタイプ

ここでは、大注目の新型レヴォーグ プロトタイプをピックアップします。

2014年誕生の初代レヴォーグから2代目としてバトンを受けた新型モデルは、自動運転化が進むモビリティ社会においても「誰もが自分の意思で、運転をどこまでも愉しめる未来」の実現を目指したそう。SUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)をベースに、先進安全装備やSUBARUならではの走りの良さを盛り込み、さらにインパネにも新型レガシィ/アウトバックと同様、以前お伝えした「Harmony Core(ハーモニー・コア)」が採用されるかも注目です。

新型レガシィ
新型レガシィ/アウトバックに採用された「Harmony Core(ハーモニー・コア)」

1枚だけ公開された写真を見ると、力強さを感じさせる前後フェンダー、鋭いラインを描くキャラクターライン、大型のテールゲートスポイラーなどが目を惹くスポーティなスポーツワゴンに仕上がっているようです。なお、2019年9月25日11:00から専用サイトが開設されます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる