●4.0リットル水平対向6気筒NAエンジンを搭載、新型911 GT3の高速テストをScoop!
ポルシェ 911のハイパフォーマンスモデル、「911 GT3」の市販型プロトタイプがニュルブルクリンクで高速テストを開始、その模様を捉えました。
市街地からニュルに入った開発車両は水平対向6気筒NAエンジンの心地よいサウンドを響かせ、強い加速、圧倒的な直進安定性を見せています。またコーナーを高速で回る様子からは、再設計された大型リアウィングにより、ダウンフォースが高められている様子も伺えます。
ただし、これが最終生産型パーツなのかはまだ判断できないところです。
電動化も噂された心臓部ですが、生産型には自然吸気4.0リットル水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力は500psから550psまで高められるはずです。
ワールドプレミアは、このカモフラージュの重さから早くとも2019年内、あるいは2020年以降の可能性が高いのではないでしょうか。
(APOLLO)