●新型3シリーズベースのアルピナB3キャッチ
BMW「3シリーズ」G20型をベースとする、アルピナ「B3」の新型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。
南ヨーロッパでスクープした開発車両には、アルピナが本社を置くオストアルゴイ郡を示すナンバー「OAL」が装着されています(ちなみみにBMW開発車両にはミュンヘンの「M」が多く見られます)。
バンパー、フロントグリル、トランクリッドに軽いカモフラージュが見られるほか、G80「M3」ほど広くはありませんが3シリーズよりワイドなフェンダー、デュアルツインエキゾーストパイプも確認できます。
新型でもド派手なエアロパーツを装着しませんが、アルピナ専用フロントスプリッター、ディフューザーなどが装備されると思われます。
予想されるパワートレインのラインアップは、最高出力450ps以上を発揮する3.0リットル直列6気筒B3ビターボと、最高出力388psを発揮するディーゼルバリアントD3ビターボで、0-100km/h加速は4秒未満へ進化します。
ワールドプレミアは、最速で9月のフランクフルトモーターショーとされており、B3/D3同時発表が期待できそうです。またツーリングモデルの設定も確実視されています。
(APOLLO)