新型アルピナB3/D3は9月に同時デビュー!? 450ps以上で超加速を見せた

●新型3シリーズベースのアルピナB3キャッチ

BMW「3シリーズ」G20型をベースとする、アルピナ「B3」の新型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

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アルピナ B3 新型プロトタイプ

南ヨーロッパでスクープした開発車両には、アルピナが本社を置くオストアルゴイ郡を示すナンバー「OAL」が装着されています(ちなみみにBMW開発車両にはミュンヘンの「M」が多く見られます)。

バンパー、フロントグリル、トランクリッドに軽いカモフラージュが見られるほか、G80「M3」ほど広くはありませんが3シリーズよりワイドなフェンダー、デュアルツインエキゾーストパイプも確認できます。

新型でもド派手なエアロパーツを装着しませんが、アルピナ専用フロントスプリッター、ディフューザーなどが装備されると思われます。

アルピナ B3新型_外観010
アルピナ B3 新型プロトタイプ

予想されるパワートレインのラインアップは、最高出力450ps以上を発揮する3.0リットル直列6気筒B3ビターボと、最高出力388psを発揮するディーゼルバリアントD3ビターボで、0-100km/h加速は4秒未満へ進化します。

ワールドプレミアは、最速で9月のフランクフルトモーターショーとされており、B3/D3同時発表が期待できそうです。またツーリングモデルの設定も確実視されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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