5番目の三菱自動車の益子社長は、ビジネスのターゲット戦略である「新興国」と「環境対応」についてプレゼンしました。
新興国に軸足をおきながら世界戦略車として送り出すのが「ミラージュ」です。懐かしい名前が21世紀に復活しました!
建設中のタイ工場で生産、小型・低燃費(30km/l)・低価格を実現していくそうです。
「環境対応」では、SUVコンセプトカーの「PX-MiEVⅡ」です。これが凄い性能で、まずEV走行は50キロ以上が可能、さらに複合燃費では、60km/L・航続距離で800キロ以上を開発目標にしているとのこと。しかも駆動方式は、ツインモーター式4WDというからイケてます!
来年には市販予定ということですから、見逃せませんぞ~!
(拓波幸としひろ)