●カイエンE-ハイブリッドのユニットを流用したPHEVモデルが登場?
先日、ポルシェのクロスオーバー・クーペSUV「カイエン クーペ」に最強モデルとなる「GT5」が登場する可能性をお伝えしましたが、年内にもPHEVモデルが設定される可能性が高いことがわかりました。
現在、カイエン クーペには最高出力355ps・最大トルク450Nmを発揮するエントリーモデル、最高出力434ps・最大トルク549Nmを発揮する高性能「Sクーペ」、そしてV8ターボエンジンを搭載し、最高出力541ps・最大トルク768Nmを生み出す「ターボ クーペ」の3モデルがラインアップされています。
新たに設定されるPHEVモデルは、「カイエンE-ハイブリッド」を流用し、最高出力455ps・最大トルク699Nmが予想されています。
ポルシェは、上海モーターショー2019にて、近い将来カイエン、及びカイエン クーペに最高出力680ps、最大トルク850Nmを発揮する「パナメーラS E-Hybrid」の搭載を示唆しているほか、先日お伝えした「GT5」などラインアップ拡大を狙っているようです。
E-ハイブリッド搭載モデルは、最速で9月のフランクフルトモーターショー、遅くとも年内の登場が予想されます。
(APOLLO)