【新車】快適装備が加わった特別仕様車の「Audi A4 Meisterstueck」シリーズが設定

●「傑作」の名を冠する「Audi A4 Meisterstueck」シリーズ

2016年に5代目になった現行アウディA4に特別仕様車の「Audi A4 Meisterstueck」シリーズが設定され、6月11日から発売されます。

アウディA4はモジュラープラットフォームの「MLB evo」を使って仕立てられたプレミアムDセグメントであり、ダイナミック性能、予防安全システムの「アウディプレセンス」、先進的なコネクティビティを搭載。

2019年1月16日には一部改良を受け、販売の主力グレードである「sport」を新しいエクステリアデザインにアップデートするなど、さらにスポーティな雰囲気をまとっています。

特別仕様車の「Audi A4 Meisterstueck」は、「sport」グレードをベースに、LEDヘッドライトや18インチホイール(8J x 18インチ:245/40R18)などを追加しつつ、価格を抑えたお買い得モデルとして設定されました。

「A4 35 TFSI」「A4 Avant 35 TFSI」には、 LEDヘッドライト、LEDリヤコンビネーションライト、アンビエントライティング、5ツインスポーク スターデザイン18インチアルミホイール、3ゾーンエアコンディショナー、助手席電動シートを装備。

「A4 40 TFSI」「A4 45 TFSI quattro」「A4 Avant 40 TFSI」「A4 Avant 45 TFSI quattro」には、LEDヘッドライト、LEDリヤコンビネーションライト、アンビエントライティング、5ツインスポーク・スターデザイン18インチ アルミホイール、パーシャルレザーインテリアを特別装備。

MeisterstückもしくはMeisterstueck(マイスターシュトュック)は、英マスターピースのドイツ語にあたり、「傑作」の意味だそう。なお、「sport」グレードは「Meisterstueck」に置き換わります。

価格は、1.4L直列4気筒ターボを積む「Audi A4/A4 Avant 35 TFSI
Meisterstueck」のセダンが4,999,000円、ステーションワゴンのアバントが5,289,000円。2.0L直列4気筒ターボ(190ps/320Nm)を積む「Audi A4/A4 Avant 40 TFSI Meisterstueck」のセダンが5,780,000円、アバントが6,070,000円。

2.0L直列4気筒ターボ(252ps/370Nm)を搭載する「Audi A4/A4 Avant 45 TFSI quattro Meisterstueck」のセダンが6,460,000円、アバントが6,750,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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