●新型フィットはルーフレール装備でSUV寄りデザインに!?
ホンダの人気コンパクトモデル「フィット」の次期型プロトタイプを半年ぶりにカメラが捉えました。
捉えた最新開発車輌はカモフラージュがかなり落とされており、フロントエンドには大型のヘッドライト、新グラフィックのLEDデイタイムランニングライト、3本の横スラットが入ったグリル、大口のコーナーエアインテークやリップスポイラーなどが見てとれます。
リアエンドには、現行モデルから刷新され、リアゲートに伸びる薄くワイドなテールライトのデザインまで露出しているのがわかります。
さらに、Aピラーからルーフエンドまでラウンドしたボディシルエットが見てとれ、ルーフレールを装着した姿はクロスオーバー寄りのイメージを感じます。
最新情報によると、パワートレインは1.0リットル直列3気筒エンジン、最高出力110psを発揮する1.3リットル直列3気筒ガソリンエンジン、最高出力153psを発揮する1.5リットル直列4気筒+「i-MMD」ハイブリッドモデル、航続300kmのEVなどのラインアップが予想されます。
ワールドプレミアは最速で2019年後半、遅れれば2020年前半となるでしょう。
(APOLLO)