アストンマーティンの新型スーパーカー「ヴァルハラ」にロードスターが設定か?

アストンマーティンは、ジュネーブモーターショー2019で新型ミッドシップスーパーカー「AM-RB 003」を初公開しましたが、そのロードスターバージョンが設定される可能性が高いことがわかりました。

「AM-RB 003」は、同ブランドが開発したV型6気筒にモーターを合わせたミッドシップ・ハイブリッドで、V型12気筒ハイブリッドハイパーカー「ヴァルキリー」の弟分として登場しました。しかし、市販型では「ヴァルハラ」の車名が与えられると予想されています。

CGデザイナーのAksyonov Nikita氏から入手した「ロードスター/コンバーチブル」のレンダリングCGは、赤いアクセントを持つホワイトボディに軽量化を図るファブリックルーフを採用。洗練された滑らかなAピラーライン、ウィングミラー、ドアハンドルが見てとれます。またキャビン内は実用性の高いインテリアとなると思われます。

市販型では、パガーニ「ウアイラ・ロードスター」のように、クーペより高いパフォーマンスを発揮するオープンモデルとなる可能性があります。また500台限定のクーペに対し、よりレアなモデルとなるのは確実と言えそうです。

ワールドプレミアは、2020年のジュネーブモーターショーが予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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