【ダッヂ・バイパー復活か?】
・アメリカのスポーツカーの象徴!
2017年まで生産されたアメリカのスポーツカーを代表するダッジ「バイパー」が、ミッドシップで復活するという情報を入手しました。
入手した新型の予想CGでは、バイパーの特長であったロングノーズは持たず、サイドにはミッドシップらしく大きなエアスクープを装備し、コンパクトなボディシルエットが見てとれます。
新型モデルには、これまで「チャレンジャーSRT」のハイスペックモデル「ヘルキャット」の6.2リットルV型8気筒をアップデートしたものが予想されていましたが、今回は4.2リットルV型8気筒のダウンサイジング・ツインターボエンジンとされ、最高出力は650ps程度が予想されています。
「バイパー」は、1989年にコンセプトモデルが登場。その後1991年に市販型が発売されました。当時人気絶頂のシボレー「コルベット」の対抗馬として市場に投入され、2008年には「バイパーSRT-10 ACR」が7分22秒1で、ニュル市販車最速キングの称号を得ています。
バイパー復活について、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)の前CEO、セルジオ・マルキオンネ氏は以前、この噂を完全否定しましたが、現在でも人気に衰えが見られず、一転復活の可能性もあると思われます。
(APOLLO)