【スズキ・スペーシア ギア登場】アウトドアテイストのスーパーハイトワゴンは、専用装備でSUV風味が満載

スズキのスーパーハイトワゴン「スペーシア」に新設定されたアウトドアテイストのモデルが「スペーシア ギア」です。

全身に大胆な造形のプロテクターモールを追加し、カラーリングもSUV風味あふれるものに変更されました。今回、まずはこの特徴的なエクステリアについてチェックしていきます。

まず顔つきが変わっています。ヘッドライトは丸目のLEDが採用されました。

またフォグランプも丸い小型のLEDのものがバンパー下部に採用されています。ウインカーもこれらに呼応するデザインの丸いものが配置されました。

バンパー下部にはガンメタリックに塗装されたプロテクターが配置されています。グリルに関してもメッキのドット柄が配置された、専用デザインのものに変更されています。

ボディカラーに2トーンを選択すると、ルーフ色もガンメタリックとなります。また全車にルーフレールが備わることも特徴です。

一見スチール製に見える、ワイルドな造形のホイールは14インチのアルミ製で専用品となっています。

サイド面ではガンメタリック色のドア・アウターハンドルやドア中央部のガーニッシュ、サイドシル部のプロテクターなどがスペーシア ギアの特徴です。

ミラーもガンメタリック塗装のものが採用されています。リアからの眺めではナンバープレート上部のガンメタリックのプロテクターや、専用バンパーなどが特徴になります。

ちなみにパワーユニットはマイルドハイブリッド仕様のNAとターボが用意されます。駆動方式はそれぞれFFと4WDが選択でき、トランスミッションは全車CVTとなります。

(写真・動画・文/ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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